中国メディアの九派新聞によると、貴州省貴陽市の黔霊山動物園のオスのライオンが「汚すぎる」として注目された。

動物園によると、このライオンは年齢が8歳余りで、遊び場が林の奥にあり湿度がとても高いため、たてがみが湿気でくっついてしまった。

また、害虫の侵入を防いだり駆除したりするため砂浴びや泥浴びをするのでたてがみがベタベタになり、2~3年かけてこのような汚い姿になってしまったという。

ライオンの健康状態は定期的に身体検査をしているので概ね良好だという。晴れて乾燥した日を選んで体を洗ってあげようとするが、「非協力的」で機嫌が悪くなることがよくあるという。(翻訳・編集/柳川)

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