中国のSNS・小紅書(RED)に21日、日本旅行から帰国した20歳の中国人女性の手記が投稿された。「個人的な感想」と題された手記の内容は以下。

日本はとても安全だった。行く前は危険な目に遭うんじゃないかと心配で、公共の場では中国語を使うのを避けていた。でも、10日間の旅行で「ぶつかり族」に遭うこともなかったし、中国語を話して差別されることもなかった。それどころか、出会った人の大半はとても友好的だった。印象深かったのは、地下鉄で道に迷った時に親切な日本人が私たちを(目的の)改札まで案内してくれたこと。私たちが中に入って、正しい列車を見つけるまで見守ってくれていて、とても感動した。

日本では中国人、特に中国人店員からは離れた方がいい。大きなドラッグストアでショッピングをしていると、中国人店員がやってきて声を掛けてくる。私が買いたかったフェイスパックは「ない」ときっぱり言われ、代わりに1万5000円もする別の商品を勧められた。私は言い訳をつくりその場を離れたが、去り際にちらっと私が買いたかったフェイスパックが置いてあるのが目に入った。

別のドラッグストアでは、中国人店員の勧誘をしばらく無視していると、後ろの方で「私たちが勧めている商品を買わない」などと中国語でぶつぶつ言っているのが聞こえた。心斎橋のディスカウントストアでは、中年の女性店員にチェキのフィルムについて聞いたら露骨に白い目で見られた。

逆に、日本人の店員からしつこく商品を勧められたことは一度もないし、とても親切に商品を探すのを手伝ってくれる。心斎橋のドラッグストアでは、私はもう購入するつもりだったが日本人の店員にマスカラの色を試してほしいと言われ、商品を持ってきてくれた。さらに、化粧下地の色まで試させてくれ、テスターがなくなると新しいものまで出してくれた。その店では気持ちよく買い物をすることができ、1000元(約2万3000円)ほど消費した。

それから、日本は街が本当に清潔で、副流煙を吸わされることもなかった(上海では到着したそばから駐車場やタクシー乗り場が煙くて仕方がない)。ごみや落ち葉は全く落ちていない。地下鉄は必ず、「降りる人が先、乗る人が後」が守られているし、買い物の際には必ずきちんと列に並ぶ。(中国は)上海ですらこの点はきちんとできていない。

でも、注意すべき点もいくつかある。地下鉄はちょっと難しい。特に大きい駅はごちゃごちゃしていて、自分が乗る電車は必ずよく確認しないといけない。キャッシュオンリーの店も少なくない。

簡単な英語はできた方がコミュニケーションに困らない。それから、チェキのフィルムは本当に手に入りにくく、大阪と東京で30軒ほどの店を回ってやっと2箱手に入れた。転売ヤーを根絶し、みんなが自分自身の素養を高めてほしい。強くなるべきは国としてだけでなく、一人ひとりの素養やマナーもだ。(翻訳・編集/北田)

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