名古屋で開催されるアジア競技大会での選手の宿泊環境に関するSNS投稿が大きな反響を呼んでいる。

中国のメディア関係者の「趙探長」氏は10日、SNS・微博(ウェイボー)のアカウントで「現地にいるバスケットボール中国男子代表の状況を確認したが、実にひどすぎる。

選手たちはコンテナを改造した小さな部屋に宿泊しており、3人1室、トイレやシャワーも共用だ」と指摘した。

また、「名古屋では大雨が降った(会場などで雨漏りが発生した)ため、チームは昨日1日、まったく練習がなかった。みんな(選手たち)はコンテナが大雨で流されてしまうのではないかとまで心配していた。明日(11日)の午前10時には初戦を迎えるというのに…」とつづった。

名古屋アジア大会、中国選手“3人1部屋”にメディア関係者「ひどすぎる」=中国ネットは賛否

中国メディアは「今回の名古屋アジア大会では予算削減のため、従来の選手村の設置を取りやめ、クルーズ船+コンテナ+ホテルに分散して宿泊する方式を採用。約2000人が港にあるコンテナ型宿泊施設を割り当てられ、残りの選手・関係者はクルーズ船や周辺のホテルに宿泊する。宿泊先は各選手団が自由に選ぶのではなく、大会組織委員会が一括して割り当てた」と伝えた。

名古屋アジア大会、中国選手“3人1部屋”にメディア関係者「ひどすぎる」=中国ネットは賛否

SNS・微博でも「バスケ中国男子、日本でコンテナに3人1室で宿泊」がホットワードになった。

中国のネットユーザーからは「アスリートに対してこんな待遇。マジで恐れ入るわ」「これはさすがにひどすぎる。しかも大雨で(試合会場などで)雨漏りまでしてる」「この環境。アジア大会に出場するために行ってるんだよね?密航してるのかと思ったわ」「まるで難民キャンプだな」「日本は条件も整っていないのに開催して、何がしたいんだ」「日本は金をケチりすぎ」「マジでもう開催しないでくれ」といった批判的な声が多く上がった。

一方で、「多少の苦労はすればいい。国内では毎日大地主のような(ぜいたくな)生活を送ってるんだから」「これくらいの苦労にも耐えられなきゃ、アスリートとしてやっていけないでしょ。低所得者が日々暮らしている賃貸物件よりよっぽどマシ」「中国チームだけにこういう施設をあてがっているのでなければ、別に構わない」「彼らだけがそこに泊まるわけじゃない。みんな条件は同じ。豪華なホテルに泊まったら成績が良くなるのか?言い訳探しはやめよう」といったコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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