中国のSNS・小紅書(RED)に7日、「日本で長く生活してようやく真相に気付いた」との投稿があり、反響を呼んだ。
投稿者は、「貧困といえば多くの人がおなかいっぱい食べられていないんだろうなと思うだろうが、最近ある日本のニュースを見て感慨を覚えた。
同記事によると、日本の12~18歳の子どものうち、経済水準の低い家庭の子どもの肥満率は、余裕のある家庭の子どもの約3倍に上るという報告がある。野菜や魚、果物など、健康にいいとされる食べ物は値段が高い。また、上記の食材は調理も必要になるが、貧困家庭の多くで保護者が忙しく、食事をつくる時間的余裕がない。
対して、菓子パンやインスタント食品、ジャンクフード、菓子類などは比較的安く、調理の必要もないため、貧困家庭の子どもが多く摂取し、その結果、肥満になるという。医師によると、主食がグミやポテトチップスといった子どもも実際にいるそうだ。
また、2018年の東京都の調査によると、生活が苦しい家庭では、子どもの平日の食事回数が1日2回以下という割合が18.3%に達したのに対し、経済的にゆとりのある家庭では10.1%だったという。
投稿者はこうしたデータを紹介した上で、「日本で長く暮らしていると、『健康的な食事をする』ということは時に単なる自制心の問題ではなく、時間的あるいは経済的な条件の問題でもあるのだと、ますます感じるようになった。物価が上昇すると、こうした格差はさらに顕著になる可能性がある」とつづった。
そして、「皆さんは日本のスーパーで食材を買う時、1日3食を本当に健康的な食事にしようと思ったら、実は相当お金がかかると感じたことはないだろうか?」と問い掛けた。
この投稿に、主に日本在住のユーザーからは「以前から言われていること」「貧しいと太りやすい。大人も子どもも」「世界のどこでも一緒。
また、「安い炭水化物で快楽を得る」「菓子パンの添加物はひどいからな」「防腐剤に添加物、糖分、劣化した油…」「日本では今、安くてボリュームのある料理が人気だけど、だいたいどれも揚げ物」「日本人の多くが持ってくる弁当も出来あいやジャンクフードばかり。食べる量が少ないから太らないだけ」「日本人がグミ大好きっていうのはガチ」「うちの息子は日本で2年間生活して5キロ以上増えた。スーパーのグミなどのお菓子を食べ過ぎたって。今、帰国して摂生中」といったコメントも寄せられた。
このほか、「自分で健康的な食事を作るのは難しくないけど、お金がないと時間に余裕がないし、そういう(健康への)意識も持てない」「普段買い物する時は日本の国産品は買わないようにしてる。値段が高過ぎるから」といった声や、「自分で作る方が外食より高くなる場合もある」「家で料理するとおいしくてつい食べ過ぎて、体重をコントロールするのが大変なのは私だけ?」といった声も見られた。(翻訳・編集/北田)











