中国メディアの快科技は28日、中国自動車業界について「9月は1台売って利益わずか464元(約1万1136円)、1~9月の利益率は3.3%」とする記事を掲載した。

中国自動車流通協会乗用車市場情報連席分会の崔東樹(ツイ・ドンシュウ)秘書長が発表した分析を引用して伝えたところによると、2026年第1~3四半期(1~9月)は業界全体の収益水準が近年で極めて低い水準にまで落ち込んだ。

自動車生産台数は2337万台、業界全体の利益は前年同期比23%減の2675億元(約6兆4200億円)で売上高利益率は3.3%にとどまり、1台当たり利益は1145元(約2万7480円)だった。9月単月では、業界全体の利益は前年同月比68%減の142億元(約3408億円)で、1台当たり利益は464元だという。

未解決の問題となっている業界の上流でのコスト圧迫や末端での価格競争など複合的な要因により、自動車メーカー各社は今後、不要不急のコスト投入を削減する見通しで、中小ブランドの生存余地はさらに狭まり、業界の淘汰・再編のスピードが加速するとみられるという。(翻訳・編集/柳川)

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