日刊工業新聞社は、 初心者・初学者に好評を博している「今日からモノ知りシリーズ」の1冊として、 書籍『トコトンやさしい電気自動車の本 第3版』を発売。 持続可能な社会の形成の機運が高まるなか、 自動車産業ではガソリン車よりも環境負荷の低い電気自動車に注目が集まっている。
本書は、 2016年に発行された『トコトンやさしい電気自動車の本 第2版』の内容を全面的に見直し改訂した書籍。 特に、 開発が進んでいる車載電池の解説や、 自動車の新しい位置づけであるCASEなど、 最新の情報を盛り込んでいる。 「今日からモノ知りシリーズ」は、 累計300テーマ以上を扱っている人気シリーズ。 同シリーズは基本技術や話題の技術をとりあげ、 豊富な写真やイラストを使用し、 予備知識ゼロから読めるよう、 基本的な解説はもちろん、 歴史から今後の動向も分かりやすく紹介しており、 初めて学ぶ分野の学習に最適な一冊。
欧州では将来的にガソリン車の新規販売を中止するという動きもあるなか、 世界各国の企業が電気自動車の開発に取り組んでおり、 電気自動車は少しずつ市場シェアを広げている。
