東京都は4月2日、都市整備局と委託契約を締結した吉本興業株式会社での個人情報漏えいについて発表した。

 これは都市整備局が東京型銭湯のスタンプラリーイベントの運営等を含むPR業務を委託していた吉本興業が、スタンプラリーの当選ノベルティを当選者へ送る際に、氏名を確認せずに配送手配したため、他当選者の氏名でノベルティが配送されたというもの。
吉本興業が3月30日にノベルティの配送手続きを開始したところ、4月1日にノベルティの当選者から東京都に連絡があり、発覚した。

 吉本興業では、ノベルティ発送先リストを作成する際に発送先の氏名と住所の行に段ずれ等が生じていたが、再確認を行わずに発送手続きを行っていた。

 漏えいしたのは、ノベルティ当選者のうち最大94名分の氏名。

 東京都では個人情報が漏えいした最大94名に、電話またはメールで経緯を説明し謝罪を行っている。

 東京都では、吉本興業に対し厳重に注意を行うとともに、個人情報の取扱いに関する再点検の実施、業務遂行におけるダブルチェックや担当者への教育指導を徹底するよう指導し、再発防止に努めるとのこと。

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