記事はまず、「愛国心から国産ブランドのバイクを購入した」という1人目のユーザーの体験談を紹介。「後で知ったが、多くの人がそのブランドを知らなかった。そして、時速50キロメートルを超えるとガマンならないほど振動し、塗装や骨組みの作りが輸入車や合弁車とは比べ物にならないほどひどかった。全体の質が絶望的だった」としている。
さらにこのユーザーによると、購入から1カ月後にはヘッドライトやウインカーの電球が焼き切れ、2カ月たたないうちにスタータークラッチが壊れたという。メーカー保証が受けられたものの部品がないため1カ月預かりとなった挙句、ようやく戻ってきたと思ったらまたすぐに壊れ、「別メーカーの部品がいいよ」と言われてお金を払い交換したものの、やはり2週間ほどで壊れたという。
このユーザーは「これ以降、二度と国産ブランドのクルマを買おうと思わなくなった。自分は非愛国者ではないが、こんな品質でヤマハやカワサキ、スズキ、ホンダにかなわないのは当たり前以外の何物ではないじゃないか」と感想を述べた。
記事はまた、別のネットユーザーが「日本のブランドがなければ日本のバイクは成り立たない。仮にエンジンが日本製だったとしても、そこに国産部品が組み合わされていればそこが弱点になる。例えば、塗装とか、ブレーキとか、タイヤとか、ケーブルとか、軸受とか・・・」と語っていることを併せて紹介している。
ネットユーザーの話には誇張があるかもしれない。
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