記事は、中国でも今や洗濯機で衣類を洗うのはごく当たり前のこととなっており、中国より豊かな日本では洗濯機は各家庭にあって当然の家電の1つとなっていると強調する一方で、それでも日本ではコインランドリーを見かけることがあり、日本人は実際にコインランドリーで洗濯をすることがあると紹介した。
続けて、家に洗濯機がありながら、外で洗濯をする日本人がいる背後には、現在の日本では専業主婦が減ってきていて、共働きの世帯が増えているという事情があると指摘。共働き世帯が増えたことで家事に時間を取れず、週末に衣類をまとめて洗濯するというニーズが増えているのだと紹介した。
さらに日本では日中に働き、帰宅後に洗濯することは周囲への騒音となる可能性を懸念する人や、梅雨の時期などは洗濯後に乾かないという現実的なニーズもあると伝え、こうした理由からコインランドリーが利用されるようだと紹介した。
また記事は、不特定多数の人が利用するコインランドリーは衛生的なのだろうかと疑問を投げかけつつ、写真を掲載。中国であれば衛生面が心配になってしまうが、日本のコインランドリーは清潔で、管理も行き届いていると強調している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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