中国メディア・中国新聞網は23日、中国の一人暮らし男女が深夜のコンビニでよく購入する物ランキングを紹介する記事を掲載した。

 記事は、中国のローカルコンビニチェーン・便利蜂が発表した「深夜のコンビニで独身男女が好んで買う商品」ランキングを紹介。
1位が日本発祥の食べものを中国風にアレンジした、中国のコンビニフードを代表する「関東煮」となったことを伝えている。

 また、2位はカップラーメン、3位はお菓子、4位はビール、5位はコーヒーと、飲食品がトップ5までを独占する一方、6位にはコンドームが入ったと説明。7位は串刺しの具材に辛いタレをかけた最近流行の「串串」、8位はパン、9位はサラダと再び食品が続き、10位にスマホなどの充電コードが入ったことを紹介した。

 ビールやおつまみ、小腹を満たす食べ物、そしてコンドーム。夜のコンビニのイメージに違わないラインナップと言えるランキングだが、中国のネットユーザーからは疑問の声も出ている。特に彼らが気になったのは「一人暮らしなのにどうしてコンドームが必要なのか」という点のようで、多くのユーザーがコメントを残している。

 それはさておき、紹介されたランキングでは「関東煮」がなおも若者を中心とした中国の人びとに広く愛されていることがうかがえた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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