▼小容量の乳酸菌飲料は多くが機能性表示食品で、「睡眠」「免疫」「血圧」などの表示に惹かれる。健康を意識するなら継続する必要があるが、100㎖程度の量なら苦もなく飲み続けられる。
▼飲料メーカーによると、乳酸菌飲料はこれまで主に冬場に売上が伸びていたが、近年は猛暑が影響し、体調管理などを理由に夏場も伸びているそうだ。
▼異常な猛暑が続いている中でも、朝のうちに乳酸菌飲料と野菜ジュース、コーヒーくらい飲んでおけば体調管理と熱中症対策になると考えている。バランスの良い食事も大事だが、時間がない時でも飲み物なら手間なく済ませられる。うまく活用し、猛暑を乗り切っていきたい。