愛知、岐阜、三重、静岡、滋賀の5県で101店舗のスーパーマーケットを展開するカネスエは3月31日、来年創業125周年を迎えることを受けて、牛田喜博社長がロゴやユニフォームなどブランドの刷新、新しい戦略について発表した。

 カネスエは1902年に創業し、「より良い商品をより安く届けたい」の理念のもと、食品スーパーを展開。
ここ10年で大きく店舗を拡大し、売上は10年前と比較して、3倍にまで成長している。

 今回のリブランディングでは、東京のクリエイティブチームのファーストオーダー(岡田喜則社長)が担当し、新しいブランドロゴ、スタッフユニフォーム、新CMを制作した。

 新しい戦略については、これまでと同じく商品をお得に提供することに加え、店舗での買い回りのしやすさで買い物時間を短縮し、利用者の生活を豊かにする「ウェルネスファースト」を掲げる。

 店舗では、通路幅を広く取るなど商品の見つけやすさを重視。牛田社長は「買い物の時間が1日5分縮まるだけで、1年間で30時間変わってくる。店内で商品を探して迷う時間を減らすため、動線や通路幅などを一つずつ改善してきた」と話す。

 また新しいブランドロゴは、従来のイメージを残しつつ、視認性が高く、より現代的なデザインに変えた。スタッフのユニフォームは、インナーからアウターまで複数のデザインを用意することで新入社員から熟練のスタッフがニーズに合わせて自由に選べるようにした。

 同社初のテレビCMでは、三重県出身の宮﨑優さんが「カネスエいこっ」の言葉とともに、日常の中で地域の一部となっているカネスエを表現した。CMソングは同じ三重県出身のミスオオジャさんがスーパーの買い物のワクワクをイメージして作曲した「ハッピー&ラッキー」を採用した。

 牛田社長は「今後も新規出店を進めていく。地域の皆さまに支えられてきた。
新しいカネスエのブランドで次の100年に向けて進化していきたい」と話した。

ソース
編集部おすすめ