当日は特別講演、方針発表、懇親食事会の三部構成。第一部では、小林製薬取締役会長・大田嘉仁氏が「稲盛哲学と成功方程式~奇跡的なJAL再生は如何にしてなされたのか~」の演題で講演。
第二部では、伊藤社長が自社の基本的考えや現在取り組んでいる主要施策について大枠を説明。「不透明で複雑な時代で、本当に何が起きるか分からない。当社は2032年に創業100周年を迎えるが、CGCの唱える“異体同心”や本日の講演でお聞かせいただいた“良い心”“利他の心”“闘魂・情熱・熱意”をもって、地域の皆さんにもっと喜んでいただけるよう、皆さまとともに勝ち残っていきたい」と語った。
続いて食品事業本部、一般事業本部、管理本部、開発部の各部門トップが、それぞれこの一年間の取り組み状況を報告するとともに、今後の計画について説明を行った。
店舗展開面では、この一年では「師勝店」や「犬山店」「名古屋名西店」の改装を実施。直営区画の適正化や新規テナント誘致、新規商品の導入などで買い回り向上や売上・粗利の改善などにつなげてきた。4月22日には、「JR清洲駅前店」を新規開業している。
今後については、「大口店」が契約満了により5月24日で閉店、「平和店」を6月に改装する。7月には、旧「山彦小牧店」の物件に居抜き出店する予定。また同月、「甚目寺店」にスポーツ練習施設をオープンする。
これまでは直営坪数の適正化を中心とした改装だったが、今後は既存店の売上増に向けた“攻める”改装を進めていく構え。2~3か月に1店舗のペースで小規模改装を実施していく。
食品事業に関しては、プロセスセンター(PC)の活用やスーパーサテライトシステムの取り組み拡大などで店舗作業の低減や生産性改善を推進する。25年10月に投資額約6億円をかけて開設した。惣菜(米飯)PCでは、米飯加工、惣菜加工品と半加工品の店舗への供給を行い店舗の作業負荷削減につなげている。
スーパーサテライトシステムも、「JR蟹江駅前店」を母店、「蟹江食品館」「篠田店」を子店とする第一グループに続き、「清洲店」を母店、「JR清洲駅前店」を子店とする第二グループが今春始動した。
第一グループでは、人時売上高が全店平均を上回る効果を見せているが、「現状が完成形ではなく、PCの供給、対象商品の自動発注化、電子棚札の導入等も行い、母店の負担を減らしていく」(食品事業本部・大野潤本部長)とする。
ソース

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