オカンポスは同試合の56分、ヘスス・ナバスのクロスに合わせて先制点を獲得。
すると後半アディショナルタイム6分、セビージャのGKトマーシュ・ヴァツリークがエイバルのFWキケ・ガルシアと接触。ヴァツリークは退場を余儀なくされ、交代枠を使い果たしていたセビージャはオカンポスを急造GKにこしらえる。その直後のエイバルのコーナーキックでは、エイバルのGKマルコ・ドミトロヴィッチがこぼれ球に反応してシュートを放つが、オカンポスはこれをセーブ。オカンポスの大活躍でセビージャは完封勝利を収めた。
データサイト『Squawka』によると、オカンポスは5大リーグで約3年ぶりとなる、1試合にセーブと得点両方を記録した選手に。
また、オカンポスは5大リーグで前人未到の記録も達成したようだ。データサイト『Opta』によると、オカンポスは同サイトが統計を開始した2006-07以降では初となる、「相手GKのシュートをセーブしたフィールドプレイヤー」になった。