南野は、9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ最終節ミッティラン戦に中盤センターの一角としてフル出場を果たした。すでにグループステージ首位通過を確定させているリヴァプールは1-1で迎えた89分、セネガル代表FWサディオ・マネが放ったヘディングシュートのこぼれ球を南野が押し込み、土壇場で勝ち越しに成功したかに思えた。しかし、VAR判定の結果ハンドとなり、このゴールは取り消しに。試合はこのままドローで終了している。
『リヴァプール・エコー』が報じたところによると、この試合における南野は守備面で大きな貢献をしていたようだ。相手のボール保持者に対する「プレッシング回数」は、チーム内最多の37回。