日本代表は17分、南野拓実のアシストから伊東が先制点をマーク。
得点シーンを振り返った伊東は、「裏抜けたときにGKとの間に走り込んで、(南野から)いいボールが来たので、触るだけでした」とコメント。幻の2点目については、「カウンターで一対一の形だったので、仕掛けて。最初はクロスのつもりだったんですけど、自分で打てると思ったので、切り返して打ったらいいところにいきました」と振り返った。
得点シーンは大迫勇也のポストプレーが起点となって生まれた。
「サコくん(大迫)に入ったときに裏に抜けたり、拓実がなるべく中でプレーして、自分がサイドでプレーしてという関係性でやっていたんですけど、何回かいいチャンスを作れていた。もっと点が取れればよかったと思いますけど、最低限勝てたので良かったと思います」
16日にはオマーン代表とのアウェイ戦。最終予選の初戦で黒星を喫した相手とのリベンジマッチに向けて、「ホームでの借りがあるので、しっかり勝ってつなげていきたいと思います」と意気込みを示した。