ミランに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、自身の将来について語った。1日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。


 同日にセリエA第15節ジェノア戦を迎えたミランは、アウェイの地で0-3の勝利を収めた。同試合に先発出場したイブラヒモヴィッチは、開始10分にFKから先制ゴールをゲット。試合後のインタビューに応じた同選手は「俺は楽しんでいる。試合前には自分がどれくらいの時間をプレーするかが決まっていた」と明かすと「前の2試合では、自分たちのミスから失点した。しかし、今日は勝ったため上位に踏みとどまることができた」とリーグ戦4試合ぶりの白星を噛み締めた。

 現在40歳のイブラヒモヴィッチは2022年6月までの契約を結んでおり、来シーズン以降の去就にも注目が集まっている。
そんなミランでは先日、ステファノ・ピオリ監督が契約を延長。指揮官と良好な関係を築くイブラヒモヴィッチは「彼が更新したなら、俺も更新する。ピオリは素晴らしい仕事をしてくれた」と、今後の契約延長を示唆した。

 同選手は今シーズン、怪我の影響を受けながらもここまで公式戦12試合に出場し6ゴールを挙げている。