報道によると、フィオレンティーナはレアル・マドリードと1年間のレンタル移籍でほぼ合意に至ったという。なお、買い取りオプションなどは付随していないものの、600万ユーロ(約8億6000万円)となる給与は両クラブが折半することになり、早ければ来週中にも正式発表されることになるようだ。
現在24歳のヨヴィッチは2019年夏にフランクフルトから6000万ユーロ(当時のレートで約71億円)の移籍金でレアル・マドリードに加入した。しかし、同クラブでは思うようなパフォーマンスを見せることができず、2021年1月には古巣のフランクフルトへとレンタル移籍していた。復帰した2021-22シーズンは公式戦19試合に出場したものの、そのほとんどが途中出場で1ゴール1アシストを記録するにとどまっていた。