スーパー杯で負傷した神戸MF井出遥也は右ハムストリング肉離れ…全治は最大8週間見込み
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　ヴィッセル神戸は27日、MF井出遥也の負傷について発表した。

　今月17日に行われたスーパー杯の川崎フロンターレ戦に先発出場したものの、負傷交代を余儀なくされていた井出。
今回の発表によると、診断結果は右ハムストリング（大腿二頭筋）肉離れで、全治は6～8週間が見込まれているとのことだ。

　1994年3月25日生まれの井出は現在29歳。ジェフユナイティッド千葉の育成組織出身で、2012年にトップチーム昇格を果たした後は、ガンバ大阪とモンテディオ山形、東京ヴェルディにも在籍。昨シーズンからはヴィッセル神戸に活躍の場を移すと、J1リーグ初優勝を決めた第33節名古屋グランパス戦で先制点を挙げていた。