アルビレックス新潟は18日、桐蔭横浜大学に所属するMF笠井佳祐の2025シーズン加入内定を発表した。また、17日付でJFA・Jリーグ特別指定選手としてJFA(日本サッカー協会)より認定されたことを併せて伝えている。


 2002年8月30日生まれの笠井は現在21歳。関東第一高校から桐蔭横浜大学に進学した同選手の特徴を「運動量豊富で攻守にダイナミックなプレーが特徴。前線に飛び出してのシュートやクロスからの得点も狙えるボランチ」とクラブ公式サイトが伝えている。なお、背番号は『46』を着用するとのことだ。

 来シーズンよりアルビレックス新潟に加入する笠井は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。

「2025シーズンよりアルビレックス新潟に加入することになりました桐蔭横浜大学の笠井佳祐です。
プロサッカー選手のキャリアをアルビレックス新潟という歴史ある素晴らしいクラブでスタートできることをとても嬉しく思います。どんなときでも寄り添い応援し続けてくれた家族、自分を育ててくれた指導者、共に切磋琢磨したチームメイト、これまで自分に携わってくださったすべての方々に感謝し、結果で恩返しできるよう頑張ります。アルビレックス新潟の選手・スタッフの方々の温かさや雰囲気の良さ、ビッグスワンで見たサポーターの熱い応援、温かさと一体感は忘れられません。このクラブで成長できると強く感じましたし、このクラブで優勝したい。そのために1日でも早くピッチに立ち、アルビレックス新潟の勝利に貢献できるよう頑張りますので、熱い応援をよろしくお願いします!」