ユニオン・サン・ジロワーズに所属するDF町田浩樹がベルギーカップ決勝で決勝点を決めた。

 ベルギーカップ決勝が行われ、ユニオン・サン・ジロワーズとロイヤル・アントワープが対戦。
0-0で迎えた45+1分、CKをニアでグスタフ・ニルソンが頭でそらすと、中央で待っていた町田が左足で押し込んで先制点を挙げた。なお、町田にとってはこれが今シーズンの公式戦43試合目にして2ゴール目となった。

 先制したユニオン・サン・ジロワーズはこの1点を最後まで守り切り、1-0で試合終了。1913-14シーズン以来、110年ぶり3度目となるベルギーカップ優勝を果たした。決勝点を挙げた町田はフル出場で勝利に貢献し、海外キャリア初のタイトルを獲得している。


【動画】町田浩樹が決勝点を決めた