レアル・マドリードは9日、フランス代表MFオーレリアン・チュアメニの負傷を発表した。

 チュアメニは8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・準決勝セカンドレグのバイエルン戦に先発出場し、70分までプレーした。
しかし、この試合で負傷していた模様で、検査を受けた結果、左足に疲労による損傷があると診断されたという。

 なお、離脱期間は明らかになっていないが、大手メディア『ESPN』によると、約3週間の離脱になると予想されている。それでも、6月1日に行われるCL決勝のドルトムント戦までに回復する可能性もあることが伝えられている。

 現在24歳のチュアメニは今シーズンここまで公式戦38試合出場で3ゴール1アシストを記録。本職の中盤だけではなく、センターバックとしても起用され、チームに貢献していた同選手だが、果たしてCL決勝までに回復して大一番に出場することはできるのだろうか。


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