モナコに所属する日本代表MF南野拓実が、チャンピオンズリーグ(CL)における日本人史上最多得点記録を更新した。

 18日に行われたCL決勝トーナメントプレーオフ・セカンドレグのベンフィカ戦に先発出場した南野は、0-1で迎えた32分にペナルティエリア内でブレール・エンボロがキープしたボールを受けると、ワントラップから右足でシュートを放ち、貴重な同点弾を決めた。


 その後打ち合いとなった試合は3-3でタイムアップ。この結果、モナコは2試合合計3-4で敗退となっている。なお、南野は87分までプレーを果たした。

 それでも、今季CLで3ゴール目を挙げた南野はCL通算5ゴール目に到達。香川真司(現:セレッソ大阪)と、今季4ゴールを決めている前田大然(セルティック)と並んでいた記録を超え、CL日本人通算最多得点記録を更新した。


【ハイライト動画】ベンフィカvsモナコ

編集部おすすめ