FIFAワールドカップ26アジア最終予選 第7節バーレーン代表と第8節サウジアラビア代表とのホーム2連戦を控える日本代表。
以前からメディアの前で常に高い目標を公言し続けてきた堂安は、「ワールドカップ優勝と言わないと逆に取り残される。そういう集団になれているのは良いと思う。昔の世代だったらもしかしたら逆だったかもしれないですけど」と現在のチーム状況について言及。「今は全選手が上を向いて前を向いてやっている。素晴しい集団になっていると思うので、それを明日見せられたら」と日本代表の雰囲気に関して大きな期待感を口にした。
また、明日開催のバーレーン戦については、「特別変えることはないと思ってますし、1試合1試合全力で臨んだ結果が今の自分たちの順位を表していると思う。あぐらをかくこともなく、地に足ついたゲームができれば」とコメント。続けて「1-0でもしっかり勝てれば良い試合は良い試合だと思うので、3-0で勝たなくちゃいけないとか、『大差で勝たないと』っていうイメージや感覚は僕にはない。しっかり地に足つけて1点差でもいいので勝ちを掴みたい」と決意を語っている。
これまでも日本代表の重要な試合で結果を残し続けてきた堂安。