2025明治安田J1リーグ第19節が31日に行われ、サンフレッチェ広島と川崎フロンターレが対戦した。
J1最小失点の3位広島が6連勝を目指し、J1最多得点タイの7位川崎Fを『エディオンピースウイング広島スタジアム』に迎えた。
試合の均衡が破れたのは50分、川崎Fが先制に成功する。人数をかけて押し込み波状攻撃。右サイドの深い位置からファンウェルメスケルケン際がクロスを送ると、相手GK大迫はボールを弾き出せず、ファーで待っていたマルシーニョがヘディングシュートを叩き込んだ。
追いかける展開となった広島は後半から2枚を変えると、前田直輝、さらに今季初出場となったマルコス・ジュニオールらを投入。攻勢を強めるなかでも相手GK山口瑠伊の牙城を崩せずにゴールが遠かったが、そんな状況を変えたのは荒木隼人だった。87分、左サイドで仕掛けた中村草太が低くて速いクロスを供給。ゴール前に飛び込んだ荒木が2試合連続ゴールを記録した。
しかし後半アディショナルタイム1分、川崎Fが再び勝ち越しに成功する。左コーナーキックに頭で合わせた高井幸大のヘディングは相手にブロックされたものの、こぼれ球にいち早く反応した佐々木旭がボレーシュートを叩き込んだ。
試合はこのまま終了。
【スコア】
サンフレッチェ広島 1-2 川崎フロンターレ
【得点者】
0-1 50分 マルシーニョ(川崎F)
1-1 87分 荒木隼人(広島)
1-2 90+1分 佐々木旭(川崎F)
【ゴール動画】広島vs川崎F
J1最小失点の3位広島が6連勝を目指し、J1最多得点タイの7位川崎Fを『エディオンピースウイング広島スタジアム』に迎えた。
前半はお互いにゴール前まで迫る場面を生み出すが、両守護神の活躍で得点は生まれない。特に28分、川崎Fの家長昭博が佐々木旭のクロスに合わせたものの、広島GK大迫敬介のファインセーブに阻まれ、試合はスコアレスで折り返す。
試合の均衡が破れたのは50分、川崎Fが先制に成功する。人数をかけて押し込み波状攻撃。右サイドの深い位置からファンウェルメスケルケン際がクロスを送ると、相手GK大迫はボールを弾き出せず、ファーで待っていたマルシーニョがヘディングシュートを叩き込んだ。
追いかける展開となった広島は後半から2枚を変えると、前田直輝、さらに今季初出場となったマルコス・ジュニオールらを投入。攻勢を強めるなかでも相手GK山口瑠伊の牙城を崩せずにゴールが遠かったが、そんな状況を変えたのは荒木隼人だった。87分、左サイドで仕掛けた中村草太が低くて速いクロスを供給。ゴール前に飛び込んだ荒木が2試合連続ゴールを記録した。
しかし後半アディショナルタイム1分、川崎Fが再び勝ち越しに成功する。左コーナーキックに頭で合わせた高井幸大のヘディングは相手にブロックされたものの、こぼれ球にいち早く反応した佐々木旭がボレーシュートを叩き込んだ。
試合はこのまま終了。
試合はこのまま終了し、広島は6試合ぶり黒星、川崎Fは3試合ぶり白星となった。次節は6月14日に行われ、広島は敵地で鹿島アントラーズと、川崎Fは敵地で横浜FCと対戦する。
【スコア】
サンフレッチェ広島 1-2 川崎フロンターレ
【得点者】
0-1 50分 マルシーニョ(川崎F)
1-1 87分 荒木隼人(広島)
1-2 90+1分 佐々木旭(川崎F)
【ゴール動画】広島vs川崎F
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