リーグ3連覇を目指す神戸は、左サイドバックが手薄な状況。
1995年1月15日生まれで30歳の永戸は、ベガルタ仙台で2017年にプロキャリアをスタート。2020年に鹿島アントラーズへと完全移籍すると、2022年に横浜FMに完全移籍で加入した。
加入1年目から左サイドバックのレギュラーとして定着。その年のリーグ優勝に貢献すると、2年連続でJリーグ優秀選手賞を受賞。今シーズンも明治安田J1リーグで17試合に出場し1得点を記録し、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)でも8試合に出場していた。公式戦通算126試合で5ゴールを記録していた。
永戸は新天地となる神戸のクラブ公式サイトを通じてコメントしている。
「横浜F・マリノスから移籍してきました、永戸勝也です。J1リーグ3連覇に向けて、今までの経験を生かし全力で取り組みます。よろしくお願いします」
また、3年半を過ごした横浜FMに向けてもコメントしている。
「ヴィッセル神戸に移籍することになりました。