2024-25シーズン、前田は公式戦51試合で33ゴール12アシストをマーク。セルティックの攻撃を力強くけん引した。『67 HAIL HAIL』が伝えたところによると、同クラブのレジェンドであるサットン氏は、サッカー界の“伝説”になぞらえて前田を絶賛した。
「マエダはセルティックにとってのマラドーナのような存在だ。(インタビュアーから「誰のような人ですか?」と聞き返されると)マラドーナみたいなもの。信じられないかもしれないが、クラブにとってはそれほどの存在だ」
セルティックを代表する選手となった前田には、プレミアリーグのブレントフォード行きの噂が出ている。サットン氏は前田の残留を強く支持し、セルティックが売却に動く可能性について次のように一蹴した。
「いい加減にしろ。マエダを売って何の意味があるんだ? そんなことをするくらいなら選手全員を売ればいい。セルティックには(選手の売却で利益を得る)モデルがあるのは分かっているし、それは理解している。でも、今回は全く馬鹿げているんだ。
クラブレジェンドから熱烈な支持を受ける前田の去就に、今後も引き続き注目が集まる。