状態が心配されているレアル・マドリードのブラジル代表DFエデル・ミリトンだが、重傷は回避したようだ。21日、『マルカ』や『アス』など複数のスペインメディアが伝えている。


 ラ・リーガ第33節が現地時間21日に行われ、レアル・マドリードはアラベスに2-1で勝利。逆転優勝に向けて絶対に負けられない戦いが続く中、キリアン・エンバペとヴィニシウス・ジュニオールの“2大エース”がネットを揺らし、公式戦5試合ぶりの白星を手にした。

 しかし、センターバック(CB)の位置で先発出場したミリトンは前半終了間際に負傷交代。ジュード・ベリンガムが上げたクロスに倒れ込みながらボレーで合わせたが、その後プレーを続けることができず。メディカルスタッフに付き添われつつ、自らの足でピッチを後にした。

 報道によると、ミリトンは左ハムストリングの違和感を訴えて自ら交代を要求したという。初期の検査結果は軽度の筋肉の故障であることを示しており、状態はそれほど深刻ではないようだ。交代も悪化の回避を目的とした予防措置の側面が強いとのことだが、今後さらなる検査を受ける予定と報じられている。

 2019年夏の加入以降、CBの主軸として数多くのタイトル獲得に貢献しているミリトンだが、近年は度重なる負傷に悩まされている。2023年夏に左ヒザ前十字じん帯を断裂すると、長いリハビリ期間を経て復帰した2024年11月に今度は右ヒザ前十字じん帯を断裂し、両半月板も損傷。2年間で計438日間の離脱を余儀なくされ、本人は当時を「色々なことが頭をよぎり、正直引退も考えたよ」と振り返っている。

 今シーズンも昨年12月に左足大腿二頭筋断裂および近位腱損傷の大ケガを負い、約4カ月間に渡って戦線を離脱。
レアル・マドリードだけでなく、FIFAワールドカップ2026を控えるブラジル代表にとってもミリトンのコンディションは懸念材料となっている。


【ハイライト動画】エンバペとヴィニシウスが揃い踏み! レアルが公式戦5試合ぶりの白星

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