ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの現行契約が今シーズン限りで満了となるバルセロナは、今夏の移籍市場でストライカーの補強を目指している。“トップターゲット”と報じられているのがアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスだが、アトレティコ・マドリードとの契約は2030年6月末まで残されており、移籍金は1億ユーロ(約184億円)以上に達する可能性が高い模様だ。
そんな中、バルセロナは他の選択肢も検討しており、J・ペドロがデコSD(スポーツディレクター)の獲得候補リストに含まれているという。チェルシーは昨年夏に推定総額7000万ユーロ(約128億円)で同選手を獲得し、2033年6月末までの長期契約を締結。わずか1年での売却には消極的と見られているほか、FIFAワールドカップ2026の活躍次第では市場価値が上昇する可能性もあり、財政難に陥っているバルセロナとしては仮に選手本人が移籍に興味を示したとしても難しい交渉を強いられる見通しだ。
J・ペドロは加入直後のFIFAクラブワールドカップ2025で3ゴールと結果を残し、今シーズンもここまで公式戦46試合で19ゴール9アシストをマーク。チームが2度の指揮官交代に揺れる中、前線の主軸として好パフォーマンスを披露している。
なお、ハンジ・フリック監督のもとで欧州屈指の攻撃力を誇るバルセロナだが、契約最終年が迫るスペイン代表FWフェラン・トーレスとは新契約交渉を行なっておらず、マンチェスター・ユナイテッドからレンタル加入中のイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが残留するかも不透明だ。レヴァンドフスキを含め、今夏に3人のアタッカーが抜ける可能性も浮上している。

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