日本代表のDF冨安健洋は、セリエAに所属するヴェネツィアと合意に達したようだ。16日、イタリアメディア『トゥットメルカート』が報じている。


 FIFAワールドカップ2026に日本代表として出場した冨安は今夏、半年間在籍したアヤックスを退団したため、新天地を探していたなか、セリエAへの復帰が現実味を帯びているとのこと。イタリアメディア『トゥットメルカート』は、「近いうちに、トミヤスはヴェネツィアの新戦力となる見通しだ」と指摘。交渉は一時停滞していたものの、マリン・スヴェルコのケガが深刻化したことに加え、競合したサッスオーロの動向も、後押しとなったことを明らかにした。

 同メディアによると、冨安とヴェネツィアは、2029年夏までの3年契約、年俸100万ユーロ(約1億9000万円)で合意に達したという。細部の調整こそ残しているものの、ボローニャでプレーした2020-21シーズン以来のセリエA復帰が前進している。

 セリエA昇格組のヴェネツィアにとって、冨安の獲得は「日本代表のレギュラーという名誉ある契約」のほか、「守備陣の質的な向上」を意味すると言及。「両足を使えるこの選手は、あらゆる守備ポジションをこなせる万能型」と最終ラインに多くのオプションをもたらすことになるという見方を示している。
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