【阪神】ビーズリーが４回途中６安打２失点でＫＯ　甲子園＆巨人戦の不敗神話どうなる
４回無死一、二塁、浅野翔吾に左翼へ先制の適時二塁打を打たれ、マウンドを降りる先発・ジェレミー・ビーズリー（カメラ・豊田　秀一） 画像（1枚）

　◆ＪＥＲＡセ・リーグ　阪神―巨人（２１日・甲子園）

　阪神のジェレミー・ビーズリー投手が４回途中６安打２失点でＫＯされた。

　立ち上がりから毎回得点圏に走者を置きながら、粘り強い投球を続けていたが、４回につかまった。

先頭の中山にストレートの四球を与え、甲斐に左前打を許すと、浅野に左翼線適時二塁打を浴びて先取点を献上。藤川監督はたまらず、交代を告げた。

　来日３年目の助っ人は試合前の時点で、甲子園で通算１６登板し、５勝０敗。対巨人戦は７登板で４勝０敗だったが、不敗神話は止まってしまうのか。

編集部おすすめ