「(株)スギ薬局 阪神調剤グループ杯 第17回日本少年野球報知旗争奪 関西さわやか大会」(18日・矢倉グラウンドほか)◆中学1年生の部 ▽1回戦 箕面ボーイズ9-2北大阪ボーイズ
関西ブロックの中学1年生王者を決める大会が始まり、箕面ナインが5回コールド勝ちで初戦を突破した。
投打ががっちりかみ合っての大勝に、藪内主将は「声も出ていたし、練習の成果を出せた」と納得顔で振り返った。
初回1死二塁から、高場が左越えへ先制の二塁打。2回には浦津のスクイズと河本のタイムリーで2得点。3回にも小池の適時打などで2得点すると、5回には浦津の2点打や河本の適時打などで4点を奪い、勝ちきった。
上野監督が「ワイワイやりながら、明るくがモットー」と言う通り、攻守で声を出し続けたナイン。その“武器”をバックにナインはダイヤモンドを駆け回った。打撃だけでなく、先発投手としても3回無安打無失点と活躍した高場も「結果を出せてよかった。バッセン行ったり、シャドーした成果が出た」と満足そうだった。