オリックス・太田椋内野手が22日、最短での1軍復帰を誓った。18日の西武戦(ベルーナドーム)で死球を受け、21日に右手首打撲で出場選手登録抹消。
この日は、大阪・舞洲でダッシュ等で調整。患部については、力を入れると痛みが出るとしつつ「とりあえず走って、それで体力を落とさないように。逆に体もリフレッシュしながらやりたい」と前向きに捉えた。
プロ7年目の今季は、リーグトップの打率3割2分3厘に、4本塁打、20打点をマーク。球宴ファン投票の中間発表では、全パ最多の5万9456票で二塁手部門の1位につけており「めっちゃびっくりしました。まさか、まさかの(笑)。そこ(球宴)に向けてもしっかりとやりたい」と意気込んだ。