オリックス・太田椋内野手が22日、最短での1軍復帰を誓った。18日の西武戦(ベルーナドーム)で死球を受け、21日に右手首打撲で出場選手登録抹消。

「なるべく早く復帰できるように。まずはそこを目指している」と、再登録が可能となる31日の西武戦(ほっと神戸)の出場に意欲を示した。

 この日は、大阪・舞洲でダッシュ等で調整。患部については、力を入れると痛みが出るとしつつ「とりあえず走って、それで体力を落とさないように。逆に体もリフレッシュしながらやりたい」と前向きに捉えた。

 プロ7年目の今季は、リーグトップの打率3割2分3厘に、4本塁打、20打点をマーク。球宴ファン投票の中間発表では、全パ最多の5万9456票で二塁手部門の1位につけており「めっちゃびっくりしました。まさか、まさかの(笑)。そこ(球宴)に向けてもしっかりとやりたい」と意気込んだ。

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