【西武】現役ドラフトで移籍の平沢大河が古巣本拠地に凱旋…大歓声に「うれしかったし、ありがたい」
７回２死、代打で登場した平沢大河（カメラ・岡野　将大） 画像（1枚）

◆パ・リーグ　ロッテ９―３西武（２３日・ＺＯＺＯ）

　現役ドラフトでロッテから西武に移籍した平沢大河内野手が古巣の本拠地に凱旋（がいせん）した。

　この日はベンチスタートも、７回２死走者なしで源田の代打として登場。

結果は空振り三振に倒れたが、平沢の名前がコールされると球場全体が大歓声と拍手に包まれた。

　平沢は「（歓声は）聞こえた。うれしかったし、ありがたいなと思いました」と両軍のファンに感謝。内外野両方を守るユーティリティープレーヤーで試合前練習では様々な位置でノックを受けており、「準備はしている。今日も（渡部）聖弥があんな感じで代わっていてチャンスがどこにあるか分からないので、色んなことを敏感に感じながらやりたい」と力を込めた。

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