【巨人】リードオフマン増田陸が適時二塁打＆ダイビング好捕「何とか投手を助けられるよう集中してる」
６回２死一、二塁、左翼線へ適時二塁打を放つ増田陸（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人５―０ヤクルト（２３日・東京Ｄ）

　巨人・増田陸内野手が３試合連続「１番」で先発出場し、貴重なタイムリー二塁打＆ダイビング好捕。赤星優志投手のプロ初完投初完封をアシストした。

　打率３割超のリードオフマンはまずバットでハッスルした。４―０の６回だ。２死一、二塁から左腕・山本の低めフォークをすくって左翼線へ二塁打。「チャンスで１本打ててよかった」と貴重な５点目をプレゼントした。

　守備でもガッツあふれるプレーを見せた。７回２死。一、二塁間を襲ったライナーを横っ跳びでダイビングキャッチ。体を張った守備が連日、光る２４歳。「何とかピッチャーを助けられるように守備も集中しているので」と淡々と振り返り、４連勝に向けて足早に球場を後にした。

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