◆イースタン・リーグ ヤクルト―巨人(15日・戸田)

 巨人の森田駿哉投手が、イースタン・ヤクルト戦に先発。6回91球を投げて4安打2失点で降板した。

 初回は2死一塁から4番・浜田に右中間への適時二塁打を浴び、2回も1死二、三塁から高野の中犠飛で2点目を失った。それでも3、4回は3者凡退に封じるなど修正し、5、6回は走者を背負いながら一塁走者をけん制アウトに仕留めるなど無失点に封じた。

 プロ1年目の昨季は23年ドラフト支配下同期で唯一の1軍未出場に終わった左腕。巻き返しを期す2年目は2軍の先発ローテを担っており、今月8日のイースタン・オイシックス戦(ハードオフ新潟)から2登板連続のクオリティースタート(QS=6回以上自責3以下)となった。

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