ドジャース・大谷翔平投手(30)の銀行口座から約1659万ドル(約26億円)を盗み、賭博の胴元側に不正送金したとする銀行詐欺罪などに問われた元通訳・水原一平被告(40)が、ペンシルベニア州の連邦刑務所に収監されたことを米「ESPN」など現地メディアが報じた。

 2月に求刑通り禁錮4年9月を言い渡され、逃走の心配がないことなどから、即日収監はされず。

当初は3月24日正午までにカリフォルニア州連邦地裁に出廷した後、収監される予定だったが、弁護側の要請で5月12日になり、またしても延期され、この日が出頭期限だった。

 この日は、本拠地・パドレス戦で大谷の23年8月以来663日ぶりとなる投手復帰登板が予定されている。

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