ダルビッシュと佐々木朗希が約３０分ものロング“師弟トーク”
試合前に談笑する佐々木朗希（左）とダルビッシュ有（カメラ・安藤　宏太） 画像（1枚）

◆米大リーグ　ドジャース―パドレス（１６日、米カリフォルニア州ロサンゼルス＝ドジャースタジアム）

　ナ・リーグ西地区で上位を争うドジャースとパドレスが１６日（日本時間１７日）にドジャースタジアムで対戦。ドジャースの大谷翔平投手が６６３日ぶりに投手として復帰し、二刀流が復活する。

　試合前の左翼ファウルグラウンドでは、ド軍の佐々木朗希投手と、パ軍のダルビッシュ有投手が約３０分にもわたって談笑した。朗希は右肩インピンジメント症候群で、ダルビッシュは右肘炎症で、ともに負傷者リスト（ＩＬ）に登録中。ダルビッシュは近日中の戦列復帰が予想されている。

　ダルビッシュを尊敬していた朗希は２３年にＷＢＣ合宿で出会ったのをきっかけに“師弟関係”となった。昨オフ、ポスティング制度でメジャー挑戦を容認される、メジャー球団は争奪戦を展開。最終候補に入ったパ軍でダルビッシュも勧誘したが、ド軍入りした経緯がある。

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