◆日本生命セ・パ交流戦 ヤクルト―楽天(17日・神宮)

 来日2度目の4番に座った楽天のオスカー・ゴンザレス外野手が5回に2号同点2ランを放った。

 2点を追う5回2死一塁。

勝利投手の権利目前だったヤクルトの高梨が、3ボールからストライクをとりに来た1球をフルスイングすると、打球はライナーで左中間スタンドに到達した。

 12日の中日戦(楽天モバイル)で放った初アーチ以来、3試合目の一発に、新主砲は「100%ストレートに絞って打ちにいった。一発で仕留めることができてよかった」とニンマリ。再び1点ビハインドで迎えた7回1死満塁でも、デビューから12試合連続無失点だった荘司から同点の中犠飛を放ち、勝負強さを見せつけた。

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