オリオールズは17日(日本時間18日)、傘下マイナーに所属するルイス・グエバラ内野手が亡くなったことを発表した。19歳だった。
オリオールズのマイク・エリアスGMは「ルイスはこのチームでみんなに愛された選手。彼の悲惨な死に深い悲しみを感じています。彼の家族、友人、チームメートに心から追悼の意を表します」とコメントし、「プライバシーの尊重をしていただくことをお願いします」と死因などは明らかにされなかった。
2006年2月6日、ベネズエラ出身のグエバラは、23年にオリオールズと契約。23、24年はドミニカ共和国でプレーし、今季は初めて米国でプレーした。2Aなどで30試合に出場。85打数20安打の打率2割3分5厘、0本塁打、11打点、8盗塁だった。右投げ両打ちで、身長175センチ、体重75キロ。