カブス傘下3Aアイオワの前田健太投手(37)が17日(日本時間18日)、自身のインスタグラムのストーリーズを更新した。

 17日、敵地のナッシュビル戦に先発した前田。

3A6試合目で最長の6回を投げ、6安打4失点で降板した。

 ストーリーズを更新し、「6回4失点でした。2回までに4失点。ただ3回の投球練習中に あれ、これ良い感覚かも。みたいなのがあってそこから球速も今年MAXが出て無失点にも抑えられました」と試合を振り返った。「途中から久しぶりに気持ちよく投げられました!!いつも一歩ずつと言ってますが5歩か10歩ぐらい進んだ感じがあります。笑」と続け、状態についても言及した。

 前田はツインズからFAとなった2023年オフにタイガースと総額2400万ドル(約35億円=契約当時のレート)の2年契約を結んだが、昨季は3勝7敗でシーズン途中からリリーフに回り、先発復帰を目指した今季もリリーフでスタート。7試合で防御率7・88と調子が上がらず、5月1日(同2日)にDFA(事実上の戦力外)となり、カブスとマイナー契約を結んでいた。

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