◆日本生命セ・パ交流戦 2025 巨人―日本ハム(18日・東京ドーム)

 巨人の小林誠司捕手が7回に代打で出場した。

 同点の7回無死一塁。

先発した西舘の打席で代打で出場。名前がコールされると、球場は大きな歓声に包まれた。その後、犠打を決めて好機を拡大した。

 今季は13日のオリックス戦(京セラD)で5回の守備からマスクをかぶって初出場を果たした。さらに、10日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)で先発の井上が2回途中で危険球退場すると、その後は中継ぎ陣が小刻みに刻んだ。翌日、阿部監督は「昨日、誠司に用意しといてと言ったけどね。ピッチャーいないからさ。もうだってあの時、満弾とかドーン打たれてたらもう誠司行こうって」と8回にさらにリードを広げられて大量ビハインドとなっていた際は、投手・小林を用意していたと明かした。

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