◆日本生命セ・パ交流戦 2025 巨人―日本ハム(18日・東京ドーム)

 巨人は0-1の6回に同点に追い付いた。

 6回、先頭の坂本が四球で出塁すると、続く泉口が右前打を放って無死一、二塁の好機を作った。

ここで、4番の吉川が打席に立つと、犠打を成功。1死二、三塁と走者を進めて5番の増田陸が中堅へ同点の犠飛を放ち、試合を振り出しに戻し「みなさんで繋いでくれたチャンス、(吉川)尚輝さんの送りバントで燃えました。最低限の仕事ができてよかったです」とコメントした。

 増田陸は25歳の誕生日を迎えた17日の同戦で、4点を追う4回2死一、二塁に2球目の外角139キロのカットボールをはじき返し、左前適時打をマークした。

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