◆日本生命セ・パ交流戦 2025 DeNA―西武(18日・横浜)
西武・山村崇嘉内野手が逆転の1号2ランを放った。1点を追う2回無死一塁、ジャクソンが投じた初球のチェンジアップが真ん中低めに入ってくると、迷わずフルスイング。
初回の守りで蝦名が放ったライナーを捕れず(記録は内野安打)、先制点を献上するきっかけをつくってしまっただけに「初回の捕球ミスを取り返す気持ちで打席に入りました。感触はよかったのですが入ると思わなかったです」。東海大相模時代に躍動したスタジアムでの一発を穏やかに振り返った。