◆日本生命セ・パ交流戦 2025 広島―ソフトバンク(18日・マツダスタジアム)

 広島は、2点を追う6回に菊池涼介内野手の先頭二塁打を起点に逆転に成功した。

 6回は3番手・尾形に対して35歳ベテランが左翼線に運び、1死から代打・野間の右前打、3戦連続1番起用の大盛が四球。

1死満塁から来日初の2番起用となったファビアンが逆転の7号グランドスラム。最大4点あったビハインドをひっくり返した。

 菊池が放った反撃の一打は、交流戦通算190安打目。球団歴代最多の東出輝裕(2軍内野守備・走塁コーチ)に並んだ。

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