◆日本生命セ・パ交流戦 2025 巨人―日本ハム(18日・東京ドーム)

 巨人は日本ハムに逆転勝利で連敗をストップ。先発した西舘は今季2度目の先発で7回5安打1失点と粘投。

今季2勝目と本拠地初勝利をマークした。打っては1点を追う6回に増田陸の犠飛で同点とすると、7回には丸が勝ち越しの二塁打を放って逃げ切った。9回に登板したマルティネスは3者凡退で抑えて、開幕からの連続無失点記録を27試合に伸ばした。

 さらに、丸は3回の2打席目に球団10人目の交流戦100安打を放った。前所属の広島でも交流戦154安打を放っており、5人目となる2チームでの交流戦100安打を達成した。

【巨人・丸佳浩外野手のヒーローインタビュー】

―素晴らしいバッティング

「ありがとうございます」

―どんな気持ちで打席へ

「本当にチャンスだったのでどんどん振っていこうと、積極的にいこうと思っていたんですけど、何とか気持ちでね、外野を越すことができて良かったです」

―自身のバッティングに関してはどうだったか

「ファイターズのピッチャーみんな球が強いので、何とかその強い球に振り負けないようにコンパクトにいきました」

―ファンへ向けて

「本当に苦しい試合がここまで続いているので、今日1つ何とかその流れを食い止めることができたと思うので。今5割ですか。なので明日また1つ勝って貯金できるようにチーム一丸となって一つ一つ試合を頑張っていきたいと思います。また明日もよろしくお願いします」

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