◆日本 生命セ・パ交流戦 2025 ヤクルト2―6楽天(18日・神宮)

 ヤクルトは投手陣が崩れ、大敗を喫した。借金は今季最多22となった。

残り4試合を残して交流戦の負け越しが決まった。高津臣吾監督は「3番、4番に5本、タイムリーを打たれているわけなので。もちろんランナーをためてスコアリングで打席に迎えてしまったというところでしょうね」と主軸にチャンスで回してしまったことを敗因に挙げた。

 ランパードは3回1死から滝中への四球をきっかけに2失点。5回にも先頭の滝中に四球を与えた。6回にはバウマンが1死から滝中に四球を与えてさらに失点を重ねるなど投手への攻め方に課題が残った。

 高津監督は「3回、5回、6回のピッチャーへの四球が全て失点につながっているというところ。僕はちょっと分からないので、ちょっと本人と話をして。バウマンも含めてね。ピッチャーに投げたことがないんでしょうけど、ちょっとよく分からない」と首をかしげた。

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