カージナルスで活躍したY・モリーナ氏(42)が、前回大会に引き続いて26年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でプエルトリコ代表の監督を務めることになった。MLB公式サイトが18日(日本時間19日)、伝えた。
プエルトリコ代表は、13年の第3回大会、17年の第4回大会で2大会連続決勝に進出。だが、13年はドミニカ共和国、17年は米国に敗れて準優勝に終わった。23年の第5回大会は、1次ラウンドでドミニカ共和国を破って決勝トーナメントに進出したが、準々決勝でメキシコに敗れた。モリーナ氏が監督を務めた同大会では、リンドア以外にもディアス投手(メッツ)、E・ヘルナンデス内野手(現ドジャース)、バエス内野手(タイガース)、ソト内野手(現ロッテ)らが名を連ねていた。26年大会では、1次ラウンドはキューバ、パナマ、カナダ、コロンビアと同じA組に入った。