大谷翔平投手(30)、山本由伸投手(26)、佐々木朗希投手(23)らの所属するMLBのドジャースでオーナーを務めるマーク・ウォルター氏が、八村塁(27)やレブロン・ジェームズ(40)の所属するNBA・レイカーズのオーナーにも就任することを18日(日本時間19日)、複数の米メディアが報じた。

 同じカリフォルニア州ロサンゼルスに本拠地を置き、リーグを代表する人気球団でもあるドジャースとレイカーズ。

これまでレイカーズはバズ家がオーナーを務めていたが、過半数の株式を売却したという。その額は100億ドル(約1兆4500億万円)で、プロスポーツ史上最大級だという。

 ドジャースに直接的な影響は少ないと見られるが、SNS上では大谷がレイカーズのユニホームを来た合成写真が出回って話題になっている。真美子夫人は元バスケ選手で、大谷もバスケ好きとして知られ、オフには真美子夫人とレイカーズの試合観戦をしたこともあった。ロバーツ監督は大谷の“レイカーズ移籍”に「ショウヘイには手を出すな! というのが私のメッセージだ!」と笑い飛ばし「レイカーズにはすでに十分なスター選手がそろっている。彼を放っておいて欲しい。ハチムラが日本代表としての役割はしっかり果たしてくれている。彼に任せておけば十分だ」と、必死だった。

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