◆米大リーグ ブレーブス5―0メッツ(18日、米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)
メッツが18日(日本時間19日)、敵地のブレーブス戦に敗れ、5連敗。2位フィリーズとのゲーム差は一時期最大5・5まで広がったが、再び1差に縮まった。
この日は相手先発左腕セールに抑え込まれたが、4番アロンソがノーヒット。6月のアロンソは11日のナショナルズ戦まで本塁打6、二塁打3本の長打もあって、計20打点も挙げていた。ところが、12日のナショナルズ戦でゴロを処理したあとの一塁への送球が高く、マウンドから駆けつけた千賀滉大投手が、ジャンプし右太もも裏を痛めて試合から退いた。
そのショックからかアロンソはその後の5試合に16打数2安打。前の試合を含め6試合連続打点0となった。主砲のスランプでチームの勢いも失っている現状からの復帰が待たれる。